■更新日: 2016年07月31日
写真は2016年4月23日の様子 熱海駅から伊豆山方面に徒歩15分ほど。 春日町の小高い場所に重要文化財 旧日向別邸ブルーノ・タウト「熱海の家」があります。
◆旧日向別邸とは 実業家 日向利兵衛の別荘の離れとして1936年竣工。 木造2階建母屋の前庭に擁壁を兼ねた鉄筋コンクリートの人口地盤が造られ、 その地下室部分にある細長い空間の離れが「ブルーノ・タウト」による設計です。 桂離宮、伊勢神宮など日本の様式美を意識して設計され、 日本に現存する唯一のブルーノ・タウト設計の建築だそうです。
◆ブルーノ・タウト(Bruno Julius Florian Taut、1880年5月4日-1938年12月24日) ドイツの東プロイセン・ケーニヒスベルク生まれの建築家、都市計画家。 鉄のモニュメント(1910年)、ガラスの家(1914年)が評価され、表現主義の建築家として知られる。 ※wikipediaから引用 ◆見学について ・開館:毎週土・日曜日及び祝祭日 ・時間:午前10時から午後4時(最終入館は午後3時) 10:00、11:00、13:00、14:00、15:00の5回に分けて各回定員10人の予約制となります。 ・電話:0557-81-2747(開館日のみ) 春日町の路地裏
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